起業で考える地方と東京の違い

2016.10.25ビジネス・仕事

「起業するならどこどこがいい」こんなセリフをたまに耳にしますが、ある特定の地域で起業したからと言って、必ず成功するなんて保証はきっとどこにもありません。

tnoは東京都港区で創業していますが、これも自宅の近くに仕事場を置きたかったというシンプルなことが理由です。

しかしながら、仕事やプライベートで地方を尋ねると「東京との違い」がよく話題に上がるので、今回は「起業」という視点で地方と東京の違いについて考えてみたいと思います。

最初に申し上げておきますが、あくまでも東京で起業した経験をもとに語っているので、その点、ご理解いただければ幸いです。

人と人のつながり

会社を作ってから幸いなことにご飯を食べていくのに困ったことはありません。

これは人とのつながりの賜物と言っても過言ではなく、人から人のご紹介や、一つの仕事が次の仕事につながることがとても多いのです。

FacebookやLINEなど、コミュニケーションには困らない世の中にはなりましたが、人との出会いは「実際に会って話す」という超アナログな方法に限ります。

その点、東京は網の目状に電車が走っているので、実際に会って話すことが簡単にできます。

仕事のアイディア

私の場合、仕事のアイディアは、地方に出掛けた時に思いつくことが多いです。

東京にずっといると、便利であることが次第に当たり前に感じてきて、弊社が作ろうとしているビジネスに必要な日々の暮らしにおける不便なことや不安なことを感じとるセンサーが鈍くなってきてしまう気がするのです。

そこで地方へ行くと東京では当たり前であったことが、実は「とても便利なことを享受している」ことに気が付くのです。

この時に、仕事中に漠然と考えたアイディアのパズルが組み合わさり、「あっ!」と、ひらめきにつながります。

そして、帰りの飛行機や新幹線の窓に映る東京の夜景を見ると「ここは特別な場所。私の働く場所。」であることを再認識し、「便利なことを存分に活かして、いいサービスを生み出そう!」という気持ちが生まれてくるのです。

スピード

弊社の事業はwebに特化しているものがほとんどのため、仕事における「スピード」は、企画や品質と同じくらい大切にしています。

なぜなら、やると決めたアイディアは早く形にしないと、いいか・悪いかわからないまま、終わってしまうからです。

ちなみに、ここでいうスピードとは、「サービスが出来上がる」までのスピードだけではなく、コミュニケーションや意思決定など、仕事のベースを成す部分も含んでいます。

東京には仕事が多い分、競争相手も多くいるため、スピードを出し続ける努力をしないとすぐに他社を選ばれてしまう恐れがあります。

とは言ってもスピードを出すためには、それに対応できるエンジンが必要となります。 そのため、弊社では昨日よりも今日、先月より今月を、少しでもスピーディーに対応できるよう、少しずつスピードを上げられるように改善をしています。

まとめ

物事をすべて「東京」という小さな範囲で考えるのではなく、一歩離れて、日本全体や世界に目を向けて多角的な視点で考えることができれば、東京はビジネスに必要なツールが揃っていて、挑戦する環境が整っている場所だと思います。

そして、最終的には、地方にしても、東京にしても、自分たちの頑張り次第で企業としての価値が変わると思います。

※「地方と東京の起業の違い」という点では、クエスチョンが残る内容となってしまったことはご了承ください(笑)

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